2014年4月26日土曜日

USBでモニター出力を試してみた。

MacBook Air(OSX 10.9)には、モニター出力が1つしかないため、USBからモニターにつなぐ事ができる製品をさがしてみました。いくつかある中で、IO DATAの「USBグラフィック(USB-RGB2)」を試してみた。
アナログ専用モデルですが、プロジェクターなどへもつなぐ事を想定し、あえてアナログを選択。さっそくソフトをインストールし接続してみると、Macには、外部モニターが表示されているのに実際にはモニターには写らない。OSサポートは、「10.6(32ビット)まで?」とのこと。いろいろ調べた結果、違うサイトからのダウンロードで可能となりました。
※実際、2つの外部モニターを接続すると「ブラウザなどの表示がモニターをまたいで表示できない」ことが判明。解決できればしてみようと思う。

2014年4月24日木曜日

Illustratorプラグイン「はかりや」を使ってみた!


コムネット株式会社のサイトから「はかりや」Illustratorプラグインが無料ダウンロードできるようなので、試してみました。

手順:
・下記サイトからダウンロード、
Illustrator→プラグイン(ココにコピーする)
Illustratorを再起動
対象の文字をアウトライン化→選択→ウインドウ→はかりや…を選択すると「はかりや」パネルが表示されます。
・ベジェの複合パスの部分を認識しますので、左のような差も確認できました。
・寸法差込は1/1での表記で小数点までは表示されないようです。

IllustratorのバージョンはCS5までですが、下記のような事ができます。
(有料にてCS6に対応版も販売されているようです。)
・Illustrator 10〜CS5に対応
・寸法差込
・面積計算
・周長計算

ダウンロードサイトは下記からどうぞ。
http://www.comnet-network.co.jp/software/free/

2014年4月18日金曜日

Illustrator「すべてのオーバープリント削除」?

Illustratorでオーバープリントが設定され、色の変更を後から行う場合「黒からマゼンタ」などにすると想定外の色になる時があります。
既存ファイルにオーバープリントが設定されていて編集する場合は、一度オーバープリント削除を行い、再び必要な部分のみにチェックをする必要があります。
方法は、全てのオブジェクトを選択しアクションで「オーバープリントチェックを外す」を実行するとCMYK全て解除されます。
色々と試しましたが、この方法が一番スムーズかなと思いました。

※埋め込み画像にオーバープリントチェックが入っていても削除されます。
※すべてを選択してから属性パネルで「オーバープリント」のチェックをオンしてからオフでも可能の場合もありますが、マスクオブジェクトにライン設定をしている場合は削除されませんでした。
※「オーバープリントチェックしたオブジェクトを用意し、チェックを外す」アクションを作成するだけでOKです。

2014年4月16日水曜日

モニターキャリブレーション

月に一度程度、このようにセンサーを付けてモニターキャリブレーションを行っています。
DTPには不可欠かと思いますが、古いモニターなのでUSBコードを2箇所に差し込まなければならず少々面倒です。
最新機種のモニターなどは、モニター自体にセンサーが内蔵されていたりするのでラクチンでしょうね。
モニターはEIZO CG210、センサーは i1を使用しています。(両方とも現在は廃盤品です。)